2026.06.15
ヒキダスプラスの先生のような先生がいる中学校に行きたい――。
そんな学校選びができたのは、ヒキダスプラスに出会えたからです。
娘が4年生になった頃、何となく受けた全国統一小学生テストをきっかけに、「中学受験」という、親である私には到底なじみのない世界を持ち帰ってきました。
そして、何の知識もないまま始まった私たちの中学受験は、とにかく王道を歩むように大手塾の門をくぐりました。
その日から、週3日の通塾と終わりの見えない宿題に追われる日々が始まりました。
目の前の課題を必死にこなす娘に対して、「やると決めたのだから、やるべきことをやりなさい」と言い続ける私。
娘のためを思っての言葉のはずが、いつしか余裕を失い、追い詰めるような言葉になってしまっていたことに、今でも胸が締め付けられる思いです。
次第に娘との不毛な衝突も増えていきました。
「中学受験」という言葉だけが独り歩きし、「偏差値」「親の伴走」「御三家」といった言葉を頼りに、ただひたすら走り続けては疲れ、立ち止まり、また見えないゴールに向かって進む――そんな日々を繰り返していました。
振り返ると、娘も私も心から笑えない毎日でした。
本来守るべきだったはずの娘の笑顔を、私自身が奪ってしまっていたのではないかと、今でも胸が痛みます。
そんな時、幼馴染が声をかけてくれて出会ったのが、ヒキダスプラス有好先生でした。
初めてお会いした日のことは、今でも鮮明に覚えています。
私たち親子にとって、まさに救いのような出会いでした。
有好先生はまず、「中学受験」についての考え方を教えてくださいました。
親も子も幸せでいることの大切さ、毎日しっかりご飯を食べ、よく眠り、よく遊ぶことの大切さ、そして家族に合った受験でなければ意味がないということ――。
その言葉は、焦りと不安でいっぱいだった私の心に静かに染みわたり、忘れていた大切なことに気づかせてくれました。
ヒキダスプラスに通い始めてから、娘は水を得た魚のように、のびのびと楽しそうに毎日を過ごすようになりました。
家でもふとした瞬間に笑顔が増え、「今日こんなことがあったよ」と話してくれる時間が戻ってきたことが、何よりも嬉しく、かけがえのない変化でした。
大嫌いだった算数が、有好先生の個別授業で楽しみな算数になりました。
好きだった社会は、有好先生の授業で「もっと学びたい」と思えるほど面白い教科になりました。
嫌いだった理科は、西山先生の授業で興味がわき、行くのが楽しみな時間になりました。
そして大好きだった国語は、鈴江先生の授業でさらに楽しくなり、「先生に会いたい」と思える特別な時間になりました。
教科そのものだけでなく、学ぶこと自体への向き合い方が大きく変わりました。
いただいた数多くの言葉や出来事の中で、今でも印象に残っている出来事があります。
6年生の10月、受験本番まであと4か月という時期に、娘がどうしてもやる気を出せない時がありました。
どう接すればよいのか悩み、先生に相談したところ、いつも通り丁寧に私の話を聞いてくださり、娘の気持ちにも寄り添ってくださいました。
その後いただいたお電話で、先生は「これだけ頑張っているのだから、これ以上『もっと頑張れ』と言う必要はない。こんな時があってもいい」とおっしゃってくださいました。
その言葉に、張り詰めていた糸がふっと緩み、涙があふれそうになったことを覚えています。
受験期は、親は焦りや不安から子どもを追い立て、子どもはそれに反発し、悪循環に陥りがちです。
そんな中で、先生方はいつも新しい風を吹き込み、親子の間に温かく穏やかな空気を運んでくださいました。
私はその中で、娘の頑張りを認めてくれる大人がこんなにもいることに深い安心を覚えると同時に、「一番近くにいる私が認めてあげなくてどうするのか」と強く感じました。
今では、さまざまな場面で人や物事を認めることの大切さを、娘と一緒に大切にできるようになりました。
この経験は、これから先の人生においても、私たち親子の支えになると感じています。
それからは娘もやる気を取り戻し、いよいよ本格的に学校を決める時期を迎えました。
そんな中で娘が出した答えは、「ヒキダスプラスの先生のような先生がいる学校がいい」というものでした。
たった二年半の通塾とは思えないほど、ヒキダスプラスの先生方には深い愛情をもって娘を育てていただきました。
だからこそ、娘が出した学校選びの答えに、私たち家族は満場一致でうなずきました。
この答えこそが、私たち親子にとっての中学受験のゴールであり、そして新しいスタートなのだと思います。
いつも一緒に悩み、一番に寄り添い、私たち親と同じように子どもを想い、誰よりもその成長と努力を信じ続けてくださった先生方には、感謝してもしきれません。
ヒキダスプラスに出会えたことは、私たち家族にとって、かけがえのない宝物です。
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