中学受験を考え始めたのは、
小5の春でした。
4年生の頃、学校に行きたがらない時期があり、
公立の中学校ではなくて、本人に合う学校があれば
私立の中学校も選択肢に入れたほうが
良いのかもしれないと思い始めたことがきっかけでした。
中学受験の経験も知識もなかったため、
まずは体験入塾をと思い、塾を探し始めました。
大手の塾よりも
少人数のアットホームな塾の方が
きっと合うだろうとネットで検索していたところ、
ヒキダスプラスのホームページに辿り着きました。
「競争よりも共創」という言葉にピンときて、
問合せフォームを送ったことを今も覚えています。
初めて有好先生に会いに行ったとき、
優しい話し方と
子どものペースに合わせて待ってくださる姿勢が印象的で、
ここなら安心してお願いできると感じ、
本人も体験授業を受けてみたいということで、
まずは国語の授業を体験することになり、
それが思ったよりも楽しかったようで、
そのまま入塾する運びとなりました。
年中の頃から進研ゼミは続けていましたが、
中学受験のテキストは全くの別物で、
想像のはるか上をいくレベルのものだったので、
5年生からで間に合うのかという懸念はあったものの、
中学受験の知識があまりなかった私は、
本人が楽しく学べる環境であれば
なんとかなるかもしれないとかなり楽観的に考えており、
とりあえずやってみようという
軽い気持ちでのスタートとなりました。
後々考えが甘かった…と
思い知らされることになるくらい、
想像していた何倍も中学受験の難易度は高く、
必要勉強量も凄まじかったですが。
(それを乗り越えて合格を勝ち取った皆さんには
尊敬しかありません!)
他の習い事も辞めたくないという本人の気持ちも尊重しつつ、
まずは国語だけ中学受験コース、
算数は受験コースの授業に追いつくまでは個別指導、
というかたちで2科目からスタートしました。
夏期講習で社会も開始、
時間帯が他の習い事と被ってしまっていた理科は
秋から録画していただいた動画を観ながら
家で勉強(これはあまりはかどらず…)、と
少しずつ科目と時間を増やしていき、
4教科すべての中学受験コースを
受けられるようになったのは、
受験本番の1年前の2月からでした。
そもそも受験勉強を始めるのが遅かったため、
社会や理科は塾での授業を受けていないところも多く、
春期講習や夏期講習でみんなが復習として取り組むところが
初めて学ぶ単元だったりもしたので、
キャパオーバーで苦戦したことも。
宿題はため息をつきながらやることも多かったですが、
それでもとにかく塾が楽しいと言って、
嫌がることは一度もなく、
暑い日も寒い日もひとり自転車を漕いで
ヒキダスに向かっていました。
先生やお友達の話をしてくれることも増え、
楽しそうな話を聞くたびに
この塾を選んでよかったなぁと
しみじみ思っていました。
6年の夏期講習が終わり、
過去問演習が始まると、
自宅での勉強量も増え、
疲れが見られることもありましたが、
毎週末取り組むことで、
少しずつ自信がついていきました。
字を丁寧に書くことや、
算数の途中式を書くことなど
苦手なことがなかなか改善されず、
どうしたら良いものか私自身悩むことも。
ついつい言い過ぎてしまったり、
イライラしてしまうこともあり、
反省する日々。
そんな中でも、やはり地道に続けること、
毎日の積み重ねが大切で、
それが少しずつ力になっていくのだということを
近くで見ていて感じました。
ヒキダスの先生方は、
良いところを見つけてくれてやる気にさせてくれたり、
時折ご自身の面白いエピソードを披露して
場を和ませてくれたり、
うまくいかない時はそっとフォローしてくれたりしてくれました。
そんな環境だったからこそ、
この日々を親子共々乗り越えていけたのだと思っています。
また、月曜日の塾帰りに買って帰る「週刊少年ジャンプ」や、
1日のお楽しみであるゲームの時間、
辞めずに続けた習い事、
そして塾の後の鬼ごっこ。
勉強以外の時間も息子にとっては必要な時間で、
その時間が気分転換になっていました。
受験までゲームをやめさせた方が良いのかと
悩んだりもしましたが、
好きなものを奪われたら、
勉強が嫌になってしまうかもしれないとも思い、
禁止にはしませんでした。
受験まで1ヶ月を切ると、
私自身心配や緊張が入り混じり、
心ここにあらずな日々を過ごしていましたが、
当の本人は飄々と淡々と日々の勉強をこなし、
ギリギリまで学校にも通い、
適度に気分転換を挟みながら、
いつもと変わない面持ちで
2月1日を迎えました。
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