読書感想文が、わが子の「思考力」を爆発させる最高の教材に変わる夏。
6月も、もう下旬。
夏休みの計画が気になり始めるこの時期、
多くのご家庭で「今年はどうしよう…」と、
気になる宿題があります。
それは、読書感想文。
✅「おもしろかった」の一言で終わってしまう…
✅ 何を書いていいかわからず、原稿用紙の前で固まっている…
✅ 気づけば、あらすじを写すだけで精一杯…
✅ 親が手伝いすぎて、もはや誰の感想文かわからない…
毎年繰り返されるこの光景に、親子で頭を悩ませていませんか?
もし、その読書感想文が、ただの宿題ではなく、
お子さまの「本物の思考力」を育む、
最高のトレーニングになるとしたら…?
実はそれ、ヒキダスプラスの夏期講座、
読書体験意見文でできるんです。
私たちが夏期講習で毎年開催しているこの講座。
単に本を読んだ「感想」を書くことを目指しません。
本をキッカケにして、自分の体験と深く向き合い、
社会へと視野を広げ、自分だけのオリジナルな「意見」を創り出す。
それが、ヒキダスプラスの「読書体験意見文」です。
???? 思考の4ステップで「自分だけの意見」を創り出す
この講座では、少人数の仲間と共に、
5日間かけてじっくりと一本の作品と向き合います。
そのプロセスは、まさに思考の冒険です。
???? ステップ1:本に傾聴する
まずは、物語の世界に深く没入します。
「もし自分が主人公だったらどうするだろう?」
「この登場人物の気持ち、わかるな」と、
本の内容を自分事に引き寄せて想像力を働かせます。
???? ステップ2:疑問を持つ
次に、自分の中から湧き上がってくる
「なぜ?」「どうして?」という問いを大切にします。
作者はなぜこの表現を使ったんだろう?
この社会問題の根本的な原因は何だろう?
知的な好奇心に火がつく瞬間です。
???? ステップ3:調査する
疑問が生まれたら、本の世界を飛び出して調査を始めます。
ご家庭の中でインタビューしたり、
図書館やインターネットで関連情報を調べたり。
主体的に情報を集め、整理する中で、
物事を多角的に見る視点が育ちます。
???? ステップ4:意見を創る
集めた情報と、自分の体験や考えを掛け合わせ、
自分だけの「意見」を創り上げていきます。
それは、誰かの受け売りではない、オリジナルの考えです。
そして最後には、
「だから私は、こうしていきたい」という
未来への「決意」として、文章を結びます。
この思考プロセスが、未来を拓く力を伸ばします。
この「傾聴→疑問→調査→創造」というサイクルは、
読書感想文を仕上げるためだけのものではありません。
・複雑な問題文を読み解き、自分の言葉で解答を再構成する「中学受験の記述力」
・問いを立て、探究し、発表する「高校・大学の探究学習やレポート作成能力」
・課題を発見し、解決策を企画・提案する「社会で必要とされる問題解決能力」
そのすべての土台となる、
思考力そのものを育むトレーニングなのです。
2025年の題材は
『たった2℃で…地球の気温上昇がもたらす環境災害』です。
「地球の未来」という大きなテーマに対し、
小学3・4年生がどんな疑問を持ち、何を調べ、どんな意見を創り出すのか。
私たちも今から楽しみでなりません。
ちなみに過去には、
『すごいよ わたしの通学路』を読んで
自分の通学路の安全を徹底的に調査した子や、
『虫を好きに』から
昆虫食の可能性について調べ上げた子もいました。
子どもたちの視点は、いつも私たち大人の想像を遥かに超えてきます。
【「読書体験意見文」講座のご案内】
全5日間の集中講座で、一つの作品を深く、じっくりと読み解き、
自分だけの意見文を完成させます。
少人数クラスで、
講師が一人ひとりの思考プロセスに丁寧に寄り添い、
ファシリテーションを行いますのでご安心ください。
そしてもちろん、完成した作品は、
そのまま夏休みの宿題として学校にご提出いただけます!
「“書く力”だけでなく“考える力”そのものを、この夏、本格的に鍛えたい」
そう願う保護者の皆さまからの、お問い合わせをお待ちしております。
日程や料金の詳細は、
プロフィール( @hikidas.plus )のリンクから、
LINE公式アカウントよりお問い合わせください!
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